N.Yamazaki's blog

主に音声合成について思ったことを書いてみようと思います。
音声メッセージ その3 - しつこい
またまた、巷の音声メッセージについて・・・

とあるシステムの音声メッセージ

お電話ありがとうございます。
こちらは、○○の電話受付サービスです。
まずは、お客様の電話番号を市外局番から、入力してください。どうぞ。
お客様の電話番号は、○○○○、ですね?
よろしければ、1を、もういちどやりなおすときは、9を押してください。
つぎに、8ケタの伝票番号を入力してください。どうぞ。
伝票番号は、○○○○、ですね?
よろしければ、1を、もういちどやりなおすときは、9を押してください。



受付を完了いたしました。ありがとうございました。電話をお切りください。


これってしつこくないですか?
私は、次の方がいいな。

こちらは○○です。
電話番号を市外局番から押してください。[ピッ]
○○○○ですね。OKなら1、やり直しは2。 [ピッ]
8ケタの伝票番号を。[ピッ]
○○○。OKなら1、やり直しは2。 [ピッ]


受付、完了![ピー]
| 音声合成一般 | 22:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
人格化する?/しない?
再び、システムの音声合成メッセージに一言・・・

合成音声メッセージを人格化するか否かについて。別の言い方をすると、合成音声を人間っぽく見せるか、見せないかについての話。

私は、情報の伝達を主たる目的とする場合、合成音のメッセージに人格を持たせない方が良いと考えます。
ありがちな「ありがとうございます。」とか、「こんにちは」みたいな挨拶の合成音声。
聞く側からすれば、機械から言われても、ちっともありがたくないのでは?

同様に、敬語の多用など、丁寧すぎるものが耳につくことがあります。
おそらくこれも音声メッセージに人格を与えているが故、
「お客様に失礼のないように!」ということなのでしょうが、
所詮機械が発声するものですので、多少ぶっきらぼうなメッセージでもOKだと思います。
私自身は、簡潔なメッセージのほうが好きです。
体言止を用いるのもいいですね。

しかし・・・
広い世の中、「音声メッセージが敬語を使ってない!失礼だ!」って
怒る人がいるかも。

たとえそうだとしても、実用本位の場合には、機械は機械らしく、人間らしさを出さない方向に将来的に向かうのではないかと、思います。

もちろん、エンターテインメントなどの分野では、別の話になります。
人型ロボットなどは、やはり人格化した音声メッセージの方が好まれるのでしょうね。

| 音声合成一般 | 22:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
「バッテリーの充電が完了しました」
システムの音声合成メッセージに一言・・・

アプリケーションに音声メッセージを使用する場合、音声の特質について考慮しておく必要があります。それは、音声は、画面に文字を表示する場合に比べて、ユーザ(音声を聞く人)に対しての強制力が強いということ。表示メッセージなら、嫌なら視線を動かしたり、目をつむったりできますが、聴覚の場合は、すぐには耳をふさぐことができません。

このような特質から、音声メッセージは、ユーザになにかを注目させる場合に非常に有効ですが、一方、ユーザ側からみると、突然のメッセージにびっくりしたり、強制的に聞かされることに嫌悪感を生じることがあります。まず、本当にその音声メッセージが必要なのか、十分吟味する必要がありますね。

ちなみに、タイトルは、会議中にちょっと恥ずかしい思いをさせられた、VAIOのメッセージです。同じ経験をお持ちの方も多いのでは?
| 音声合成一般 | 21:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
PROFILE
Follow
CATEGORIES
LATEST ENTRIES
SEARCH THIS SITE
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
SONY MDR-CD900ST
SONY MDR-CD900ST (JUGEMレビュー »)

普段これで開発しています。
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND