N.Yamazaki's blog

主に音声合成について思ったことを書いてみようと思います。
<< 音声合成LSIで「オリジナルの音声時計」を作ろう!- その2 ハードウェア編 | main | 音声合成LSIで「オリジナルの音声時計」を作ろう!- その4 カスタマイズ編 >>
音声合成LSIで「オリジナルの音声時計」を作ろう!- その3 ソフト編

前回までに、部品や配線の半田付けで音声時計のハードウェアを組み立てました。今回は、コントローラであるATmega328Pにプログラムを入れ、実際に動作を確認してみます。



■スケッチの書き込み
まずは、ハードウェアの動作テストを兼ねて、下記からダウンロードした基本スケッチで動かしてみます。
Arduino Unoは、ブートローダ&Fuse設定を行ったATmega328Pに差し替えておいてください。
 


ダウンロードしたスケッチ一式を展開後、任意のフォルダに置き、次の手順で、Arduino IDE(Ver.1.6.1)でこれを開いてATmega328Pにスケッチを書き込みます。

  1. メニュー:ファイル > 開く > YukkuriClock2.ino
  2. メニュー:ツール > ボード > Arduino Uno
  3. メニュー:ファイル > マイコンボードに書き込む

書き込み時にエラーが出ないことを確認してください。

■動作確認します!
ATmega328Pを、音声時計の基板に差し替えます。
いよいよ、電池を挿入する、いつもの緊張する瞬間です。

ポン!日時を設定します」と聞こえたら、まずはオッケーです。

もし、なにも聞こえなかったら・・・。

電子工作してればそういうこともある、というか、最初から動く事の方が少なかったり・・・。
ただ、このことで回路のレビューを始めたり、いろいろ調べたりで、一発で動くより結果的にはるかにスキルアップします。 動かなくても、そのチャレンジを楽しみましょう!


■時刻を設定するには
基本スケッチで、日時・時刻を設定する手順は次のとおりです。

・年月日の設定
最初に電源をいれると、「ポン!日時を設定します。まずは何年?2015年」と発声しますので、よければSETボタンを、UPボタンで2016年、2017年と進み、SETボタンで確定します。その後、「次は何月?1月」で同様に月を、「最後に何日?1日」で同様に日にちを設定します。最後に「ポン、よろしければセットボタン、もう一度なら・・・・」と発声しますので、SETボタンを押して確定します。

・時刻の設定
UPボタンを押すと1時間づつ進みますのでこれで時(hour)を設定します。SETボタンを押すと30分を境に繰り下げ、繰上げされます。たとえば、8:55 にSETボタンを押すと9:00になります。分(min)の設定は、正時になった瞬間にSETボタンを押して設定します(笑)

・RTCバックアップについて
本時計は、待機時、電源ラインのコンデンサだけで数分間電源供給が可能です。したがってパネルが上を向く状態で電池交換をすればRTCは狂わず、日時の再設定は不要です。ちなみに、年月日の設定処理は、RTCへの電源供給が止まった後にのみ起動されます。


この後は、いよいよ最終段階。カスタマイズしてオリジナルの音声時計を完成させます。
その4 カスタマイズ編につづく

■LINK

YukkuriClock2 基本スケッチ
http://www.a-quest.com/download/blog/yukkuriclock2.zip

音声合成LSIで「オリジナルの音声時計」を作ろう!


 

| 電子工作 | 22:45 | - | - |
PROFILE
Follow
CATEGORIES
LATEST ENTRIES
SEARCH THIS SITE
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
SONY MDR-CD900ST
SONY MDR-CD900ST (JUGEMレビュー »)

普段これで開発しています。
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND